【経費になる?ならない?】意外と聞かれるグレーゾーン5選

はじめに

個人事業主やフリーランスとして活動していると、
「これって経費になるの?」と悩む場面、意外と多いですよね。

税務調査で指摘されやすいグレーゾーン5つをピックアップし、
“OK or NG”の判断ポイントと、正しい処理方法をご紹介します。


✅ 1. スーツ・仕事用の服

▶ 原則NG
スーツや普段着に見える服は、「普段も着られる=私的利用の可能性あり」と判断されるため、原則として経費になりません。
ただし、制服やロゴ入りの作業着など、業務に特化しているものはOK!


✅ 2. カフェでの打ち合わせ代

▶ 原則OK(用途が明確なら)
お客様や取引先との打ち合わせで利用した場合は、交際費や会議費として経費に。
日時・相手・目的をしっかり記録しておくのがポイント!


✅ 3. 自宅のWi-Fi・スマホ代

▶ 一部経費OK
仕事にも使っているなら按分(あんぶん)処理で一部を経費にできます。
たとえば「50%は仕事用」とすれば、通信費の半分が経費に。


✅ 4. セミナー・自己啓発本

▶ 内容次第でOK or NG
業務に直結する内容(例:集客セミナー、会計本など)はOK。
スピリチュアル系や趣味に寄っているものはNGになりやすいので注意!


✅ 5. 家族に払ったバイト代

▶ 原則OK。ただしルールあり!
仕事を手伝ってもらった分を**「専従者給与」**として支払うことは可能。
ただし、届け出や金額の妥当性など、税務署の目は厳しいので事前確認を。


まとめ

グレーゾーンは「業務に必要かどうか」が判断基準。
日々の記録と理由づけができていれば、経費として認められる可能性は高まります。

気になることがあれば、信頼できる税理士に早めに相談してみましょう!

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